メガで働く人たち
使命は、若い社員たちに
自分の経験を伝えていくこと
オフィス・店舗家具バイヤー

株式会社オフィス空間 業務グループ

中途入社6年目

仕入れ先との交渉からカタログ制作まで、幅広く業務をこなす

私の所属する部署は、主にオフィス家具や内装に関わる仕入れや売上げなどの数字の管理をしています。その中でも私の役まわりは多く、仕入れ先との交渉、仕入れ先の開拓、自社カタログの制作などさまざまです。

メインとなるのは仕入れに関して。特に価格交渉に力を入れています。どのくらい買ったらどれだけ安くなるのか、何とか安く仕入れる方法はないか…。ケチなように思われるかもしれませんが、お客様に「より良いものをより安く」ご購入いただくことが目的ですので、ここは絶対に手を抜けない部分なのです。また、新しい仕入れ先を開拓するのも重要な任務です。そのため、家具などの新商品は企業のニュースリリースを含めて普段から細かくチェックしています。良い商品はいち早く導入してお客様にお届けしたいですから。

弊社では1年~1年半に1度、オフィスと店舗のお客様向けに商品やサービスを紹介するカタログを発行しています。家具ページの担当はもちろん私。掲載する商品の選定に始まり、ここでも仕入れ先との価格交渉やページ割り、写真の配置イメージにキャッチコピーまで考えます。制作開始から完成まで3~4ヶ月ほどかかり、私にとって業務の集大成にもなるので、入稿完了した日の達成感は非常に大きなものがあります。

「できない」ではなく「できるように努力する」

もう1つ、私の重要な業務にトラブル対応という名の若手社員へのアドバイスがあります。要するに、さまざまなトラブルが発生した際に、彼らは経験がある私のところに助言を求めてくるのです。

例えば、発注していた商品が納期直前になって間に合わないことが発覚した場合。原因はいろいろとあり、言い訳もしたくなるのですが、とにかく常に考えておくべきはお客様のために最善を尽くすこと。間に合わなければ代替品を用意する、それでだめなら仕入れ先に話して配送関係者にも連絡をとって対応してもらう…など、できることは何でもするのです。私はお客様に「できない」とは絶対に言いません。できるように努力し、その姿勢をお客様に伝えることが重要だと考えています。

トラブル対応は、やはり経験が物を言います。なので若手社員たちには、今はこうしたことを肌で感じてもらい、今後に活かしてもらいたいと思っています。

未来の上司たちを、今からきちんと育てなければ

ある日、若い社員から商品に関する質問がありました。私は即答することができる質問でしたが、あえて自分で調べさせたのです。もちろん、本当に急いでいたり必要だったりすれば即答するのですが、これも1つの教育だと思っています。
インターネットの検索のように手軽に答えがわかってしまうと、なかなか身にならないことが多い。だから、まずは自分で考えたり行動したりしてから聞く、という流れを習慣化してほしいと口を酸っぱくして伝えています。

弊社は若い社員が多く、元気や勢いがあって非常によろしいのですが、もっと経験が必要だと感じる場面も多々あります。そこで、年齢も経験も上の立場である私が若い社員に経験を伝えていくことは、もはや使命なのです。10年、20年もすれば、彼らは部下を何人も抱える上司になるでしょう。そのときに、信頼される立派な上司でいてほしい。だからこそ、今からそこをしっかり見据えて、日々行動していきたいですよね。

話は変わりますが、メガグループでは、家族の誕生日に花が届くんです。そのことは社内掲示板で公表され、周囲から「おめでとうございます」とよく声をかけてもらえます。他にも結婚記念日に休暇が取得できるなど、手前味噌ですが本当に素晴らしい会社だと思っています。そんな会社の未来を、少しでも良くするために貢献したいんです。若手には早く立派に成長してもらって、私をもっとラクにさせてほしいですね(笑)。

プロフィール

オフィス家具に関する仕入れ先との交渉からカタログ編集、トラブル対応など、その業務は多岐に渡る。業界歴20年の頼れる大先輩として、若い社員の面倒を見る役割も。社内からは「家具おじさん」の愛称で慕われている。